アカウントを開設した後、放置し続けていたPaypalにログインすると、通知が届いていた。マジか・・
スポンサードリンク
理由なきレッドカード
ネット上では、Paypalアカウントが突然凍結されるという悲報を伝える記事などを見つけることができる。記事の出元は、無形ビジネスいわゆるコンサルティング業を生業としている人が運営するブログが多いようだ。
多分、Paypalは情報商材系ビジネスを排除したがっているのだろう。コンサルティング業と情報商材ビジネスとは確かに判別が難しい部分がある。もし、Paypalがアカウント審査にAIを使用していた場合、怪しいビジネスと怪しくないビジネスを判別できない可能性も。
網の目をすり抜けさせないためには、” 疑わしければ全て排除 ” と判断するアルゴリズムになっているのかもしれない。
もちろん、Paypalの審査にAlを使用しているという確証は無いわけだが、Paypal側も内部システムに関わる情報を外部に漏らすことはないだろう。あくまで推測になるが。
テンプレートメッセージ
Paypalは、基本、凍結理由を開示しない。「ユーザー規約に違反している」というメッセージを送ってくるだけだ。YouTubeのようにペナルティ3回で退場というイエローカード制にはなっておらず、無警告で理由も開示せずに一発退場となる。
ただ、永久凍結の理由を開示しないという点は、YouTubeもPaypalも同じだ。そして、しばしばYouTubeでは ” 誤BAN ” と呼ばれる健全なチャンネルがアカウント停止処分を受けることがある。運営から、ガイドライン違反を伝えるテンプレートメールが送られてくるだけだ。
YouTube運営は誤BANの理由を答えられない。それは秘密保持のためではなく、彼らにも分からないのだ。高度に機械学習が進んだAlがどういったアルゴリズムで判断しているのか。
彼らが出来るのは判断基準となる ” 教師データ ” を与えるぐらいで、AIの全てを把握しているわけではない。
さて、Paypalが凍結理由を開示しないのは、なぜか?
開示しないのではなく、開示しようにも出来ないとしたら・・・
スポンサードリンク
痛恨のミス
僕は見た通り単なるブロガーだが、情報商材を販売しているわけでもなく、コンサルティングを営んでいるわけでもない。ただ、以前にPaypalに関する記事を一つ書いたことがあり、取材の一環でビジネスアカウント登録を行ったことがあるだけだ。
しかし、今回、アカウント永久停止メッセージが届いた。もちろん、理由は分からない。
冒頭でも言ったが僕はアカウント登録を行った後、Paypalにアクセスすることはなかった。つまり、長期間放置していたのだ。その間、金銭的な取引をPaypalで行ったことはない。
ただ、一点、登録後に送金できるかどうかを確認するために、パーソナルアカウントからビジネスアカウントへ100円の送金を行ったことがあった。どちらも自分の所有するアカウントなので、自分から自分へ送金した形だ。
どうも、これは ” 禁止行為らしい ” ということをネットリサーチで知った。禁止理由が分からないが、僕の100円はPaypalに差し押さえられてしまった。
180日後に引き出すことが出来るという情報もあるが、没収されたまま戻ってこないと嘆く声も聞かれた。どちらにせよPaypalに大きなお金を預けるのは、やめた方がよいだろう。
僕は凍結により、Paypalをもう使うことが出来ない。元々、使ってもいなかったが。
後日談
因みに、もうPaypalにアクセスすることはないだろうと思い、アカウント削除を行おうとしたが、次のようなメッセージが・・・
再登録を防ぐための措置なのだろう。ただ、Paypalは、永久凍結後も僕にメールを送り付けてくる。
おい、Paypal運営よ、このポンコツAIは何を考えている?
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.