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[ 2019 ] PeyPalビジネスアカウントは匿名で作れるのか?実際に登録してみた。

今、検索結果でこの一文を見ている答えだけが知りたい人へ。答えは「NO」だ。

失敬、では本題に入ろう。

そもそもPeyPalのビジネスアカウントを匿名で取得したいというニーズは、どういった時に生まれるか?

今は、単にサラリーマンとして会社勤めするだけではなく、ブログやYouTubeチャンネルを運営するといった「個人」が主体となって情報発信をする時代だ。そうなると、どうしても「パーソナルビジネス」というものが派生する。

個人がコンテンツや商品を作り、それを個人が買うという時代だ。そして、それを実現するためには「個人間送金」というシステムが必要になる。PeyPalは、それを実現するサービスということになる。

ネット上で匿名でこうした活動をしている運営者は普通に多い。今回は、匿名でPayPalのビジネスアカウントを取得出来るのかを実際に登録手続きを行い調査してみた。

普通にビジネスアカウントを新規登録してみる。

PayPalには、パーソナルアカウントとビジネスアカウントの二種類がある。パーソナルアカウントは支払いのみが行える。ビジネスアカウントはそれに加え、顧客からの支払いを受け取ることが出来る。

ネットビジネスを始めるとすれば、ビジネスアカウントを取得しなければならない。

とりあえず、PayPalのトップページに来てみた。新規登録をクリック。

ビジネスアカウントにチェックを入れ、新規登録に進む。

とりあえず、Gmailのアドレスを入力。

おっと、ダメだ! いきなり本人確認情報の入力画面。しかも住所に確認状を送ってくるほど、ガッチリ確認しようとしている。一旦、退却だ。

パーソナルアカウントの新規登録をしてみる。

ついでにパーソナルアカウントを新規登録をする場合をやってみたが、どうやらこちらでも結局、本人確認は必要のようだ。ただ、確認状は送ってこない。

氏名、住所、電話番号、生年月日といった個人情報だけで、アカウントを開設できる。匿名、偽住所でも登録は可能かもしれないが、何がトラブルがあった時にサポートが受けられないということだろう。

パーソナルアカウントからビジネスアカウントに切り替えてみる。

実は、以前、PeyPalのパーソナルアカウントだけは作ったことがある。今度は、それを使ってパーソナルからビジネスに切り替えてみる。

パーソナルアカウント開設で僕の個人情報はすでにPeyPal側に渡っているはずだ。そこから、ビジネスに切り替えるとどうなるのかやってみよう。

とりあえず、パーソナルアカウントでログイン。「アカウントのアップグレード」

パーソナルアカウントをビジネスにアップグレードする。

事業情報・・・ 個人事業?

ああ、やはり、ここから個人情報入力になるな・・・仕方ない。このまま入力しよう。

会社代表番号には、自分の携帯番号。事業者名はブログ名を入れてみた。同意して続行。

銀行口座の振替設定と、本人確認書類のアップロードいずれかの方法。

・・・本人確認書類のアップロードで。

本人確認書類のアップロード画面まできた。どうやら確実な物証が必要らしい。ここでは健康保険証の画像(裏、表) 二枚を枠の中へドラッグ&ドロップ。

正常に読みとれば枠の中に二つの画像が表示され、中央にチェックマークが入り、画面下の「書類のアップロードボタン」が有効になる。

スマホで保険証を撮影したが、解像度が高すぎて2MB以内に圧縮する作業が手間だった。

そして、さらに補完書類も必要だ。ここでは運転免許証の表裏を撮影した画像二枚をドラッグ&ドロップ。

この時点で、PayPalに保険証と運転免許証を完全に押さえられた形だ。もう逃げられない。

これで、後はPayPalから、住所確認の郵便物が届くのを待つだけだ。

がっちり個人情報を押さえられてしまい「ありがとう」と言われても、まったく喜びを感じない・・・

郵便物が届いたら、その様子も追記する予定。

 

PayPalのビジネスアカウント登録で分かったこと

結局「匿名登録」など不届きな考えをまったく許す隙を与えないPayPalの姿勢が、この手続きでひしひしと伝わってきた。

ある意味、それが世界のPayPalとしての信用を担保しているのだろう。そして、PayPalを活用して取引を行っているウェブサイトや個人のクリエイターは、それだけビジネスに対して真面目に取り組んでいる、と考えることも出来る。

個人情報を握っていれば、例えば、買った商品が届かないといったトラブルがあっても、買い手に対しても、売り手に対しても適切な対応が可能だ。だから、利用者は安心してPayPalを使うことが出来る。

気になること

ただ、一つ気になるのは、ビジネスアカウントでの取引間では個人名ではなく、法人名が表示されるという話を聞く。このあたりも後日探って、追記していきたい。

法人名が表示されるということなら、クリエイターの個人名が晒されるということは無いわけだから、ある意味、匿名のような状態になる。トラブルを起こさない限り個人名が開示されないということだろうか。

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